ロータリーキルン(SGV型)の実証テスト機を活用ください

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ロータリーキルンの導入をお考えのお客様へ!

効果を確認いただくための実証テスト機が完成しました。

rotalykiln

多量の粉粒状物質を均一に乾燥、熱処理するには、静置型の熱処理方式や
バッチ方式に比べ信頼性の高い連続供給排出が可能なロータリーキルンが最適です。

しかしロータリーキルン方式の乾燥、熱処理を検討しているが、
◆ロータリーキルン方式での乾燥、熱処理が可能か?
◆どれくらいの時間、温度で熱処理できるのか。
◆生産機の大きさ、仕様を決めたい
等でお悩みのお客様のために実証テスト機を作成しました。

実証テストの結果から最適な当社独自方式(SGV型)のロータリーキルンを設計、提案します。
( SGV型=【ラセン溝】 に沿って原料を移動させる方式で、連続式で高精度な温度履歴を実現でき、均一加熱処理を可能にしました。)

お客様が検討しておられる材料仕様や乾燥・熱処理条件、目標仕様をお聞かせいただき、
事前打合せのうえ、実証テストの方法やスケジュール、費用等を決めて進めます。
(材料の流動性や発生ガス等から判断し、お断りさせていただく場合もございます。)

名称 ロータリーキルン実証テスト機
炉体寸法 mm φ300×L1300
加熱有効長 mm 500
最高温度 800℃
加熱ゾーン 1ゾーン(プロコン制御)
ヒーター容量 7.5Kw
回転数 3rpm
雰囲気ガス 空気、N2、O2

このテスト機は加熱帯が1ゾーンのみですので、一定温度で熱処理する場合は連続処理が可能ですが、熱処理温度を時間経過とともに変動させる条件の場合はバッチ処理になります。また窒素ガスや酸素ガスを流して雰囲気を制御した熱処理も可能です。

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ロータリーキルンSGV型

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